いろいろ考えても、転勤などの移動がない場合、分譲マンションの購入には利点が多い。随分、昔の話であるが、友人の賃貸住宅推進派のコンサルタントと食事をした際、このような話をして論争になったことがあった。その際、その友人は、一生、賃貸住宅に住むと言っていたが、最近、分譲マンションを購入した。つまり、将来に不安を感じれば感じるほど、また将来設計を考えれば考えるほど、分譲マンションを購入するほうが有利なことがわかる。ただし、絶対条件がある。賃料より安い金額で購入できるものであることである。まさか、そんなマンションなどあるはずがない、と思われている方も多いと思うので解説するが、仮に、1000万円を2・5%の30年ローンで返済すると、月々約3万9500円になる。1500万円であれば、その1・5倍で5万9250円、若干、端数は変わるが、この程度の支払いで済んでしまう。そこで、1500万円のマンションで、管理費を含めて月額75000円程度以上で貸せるマンションを探せば良いのである。案外、探してみるとあるものである。