当然、使用した期間が短ければ短いほど、戻ってくる額は多くなるでしょう。極端な話、一週間で出て行ってしまった場合には、ほぼ全額戻ってくるはずです。たとえば、引っ越ししたはいいけれども、会社の都合で、すぐさままた別のところに転勤するということになった場合、こういうことが発生します。もちろん、こうした場合は、すべて会社持ちですから、関係ないといえばないわけですが、全額戻るのが普通です。いずれにしても、どのくらいの敷金が戻ってくるか、というのは難しいところです。
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どのくらい汚せばだめだというような、線引きがはっきりしていないからです。たとえば、畳やふすまにしても、汚れているのはごく一部であっても、その一部だけを取り替えるというのはできません。全部一枚丸ごと取り替えることになります。また、ふすまを一枚取り替えるということになった場合、汚れていないふすまが、まだ市場にあれば、おなじ紋様のおなじ種類のものを取り寄せて、一枚だけ取り寄せて替えればいいわけなんですが、おなじ品番がないときには、他のふすまを全部取り替えることになります。一枚だけ、違う種類のふすまにするわけにはいかないからです。いずれにしても、敷金がどのくらい戻るかは、難しい判断ですが、前述したようなことを心がけて、少しでも多く戻るように努力してみてください。