残念ながら32型といった大きなディスプレイはこの世に存在しないし、たとえ存在したとしても、ブラウン管を使ったものでは机の上に載せるのはまず難しいだろう。液晶ディスプレイはまだまだ発展途上であり、大型化は今後の検討課題だ。仕方なく、私は1台のパソコンに21型CRTと15型液晶の2つをつないでいる。ウィンドウズには「マルチディスプレイ」という機能があり、拡張スロットにビデオカードを追加すれば、最大9台のディスプレイを接続できる。
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また、ノートパソコンの1部はウィンドウズのマルチディスプレイに標準対応し、内蔵ディスプレイと外部につないだディスプレイを同時に使えるものがある。そこで私は原則的に、15型はワープロソフトで原稿を書き、21型には原稿に必要な資料やメールを表示するようにしている。また、長い原稿を書く必要のあるときは、21型の画面すべてをワープロに割り当てて、前後の見通しがきくようにしている。2つのディスプレイを使い分けることで、ウィンドウが重なり合うことが少なくなった。もしディスプレイが1つなら、原稿のウィンドウと資料のウィンドウを頻繁に切り替えなければならない。そのたびにキーボードからマウスに手を勤かす必要があり、能率は大きく落ちる。